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今回は 目標の明確化の力 です
どうやって達成したのかわからない
これは私の知人の例です。
その人は、児童書の作家さんなのですが
脚本も書きます。
メンタルトレーニングのコーチもやっています。
この方は、なんというか、パワフルなのです。
そして、目標をどんどん達成していきます。
最近起こったことは、脚本を書いた映画の出演者に
できたらあの役者さんがいいな と思っていたら
（もちろん周囲の人にはそのことを漏らしています）
周りの人がうごきだして、
その役者さんに話が伝わり、
正式オファーをだして、今、スケジュール調整待ち
だそうです。
ここでポイントです。
このご本人は、何もやっていない、
どうやったら目的を達成できたかのレシピを
まとめて、後続の皆さんに説明したいのだが
これではレシピ化できない。
というのです。
目標の達成の手順
これはつまり、手順は必要ないということです。
自分がそれを願い、態度に出す、行動に出す、口に出す
ということで、周囲をそれを達成することに
巻き込んでいくということです。
もちろん、その環境が整っていなければ
すぐには結果は出ませんが
それでも、環境がどんどん整っていくでしょう。
他力本願や、ゴネ得狙いでなければ。
そして、この方、こんなことも言っていました。
成功恐怖症
目標が達成に向かい始めると
そんな、恐れ多いとか、相手に失礼では？とかいった
マイナス思考が働き
向こうが断ってくれれば、こちらには責任がない
という考えになってしまう、というものです。
なんというか、達成した先について不安になってしまうのでしょう。
わたしに本当にできるのか？と
でも、そういう贅沢な不安を抱えてすごすのも
毎日同じことの繰り返しで時間を消化していくのも
同じです。
だったらどっちのほうがいいか、と開き直ったそうです。
自分が決めた通りにしかならない。
どっちがいいかを決めましょう、と。
素晴らしいですね。
貴方も目標を明確化にし、周りに宣言しましょう。
例は、ビッグマウスといわれるような人たちです。
別に、人を下に見ろということではなく
有言実行というところです。
サッカーの本田選手みたいなことですね。
移籍するならビッグクラブにしか行かないと
宣言したら、ACミランですから。
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